一般社団法人 南多摩医療圏病院管理研究会 The Hospital Management society of Minamitama Medical Care Area

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ご挨拶

一般社団法人南多摩医療圏病院管理研究会のビジョン

―患者中心医療の時代/新たなホスピタルマネジメントを創造、実践する―

私達は、東京都南多摩医療圏の医療機関(病院)の事務管理者等の経営、運営等に係る研修、研鑽を目的に、60年前に設立された組織(南多摩地区病院事務研究会)を社団法人化し、新たな時代へ向けた活動を始動致しました。2013年8月の「社会保障改革国民会議報告書」に沿った診療報酬改定、医療法改正、そして、2014年6月には、「医療介護総合推進法」が成立し、すべての病院には、さらなる医療機能の明確化、在宅医療、介護サービスとの連携促進、地域包括ケアシステムの構築等、主務官庁である東京都、圏域内5市(八王子市、日野市、多摩市、町田市、稲城市)地域医師会等と公民一体となって都民の重要な社会資本として、一層のサービスと医療と介護の質の向上、次なる世代の医療・介護人材育成等を推進していくことが求められております。

そして、今後の南多摩医療圏における医療提供体制再編に向けた政策に主体的かつ能動的に参画をしてまいりたいと存じます。とりもなおさず、会員病院(賛助会員含む)が都民への質の高い医療、介護サービスを協働し、都が抱える医療や介護、福祉の多くの政策課題に寄与していく所存でございます。また、東京都の病院の95%が民間病院かつ200床未満が病院は70%であり、民間の医療機関なしには、都民への医療は成立し得ない現実を直視し、新たな社団法人組織として、働く医療・介護を担う者同士が研鑽を深め、患者サービスを希求し続けられる医業経営と運営に関する調査、研究等の事業を推進してまいります。また、地域ケアで悪戦苦闘されておられる介護事業所等との協力と連携なくして、地域包括ケアシステムを構築することはできません。そこで、賛助会員制度を新設し、極力、日常の研修会や協議の場、政策提言等の諸活動を通じて、顔と顔が見える関係を構築すること、さらには、相互の情報共有により、地域の患者さんや利用者さんを支援できる強固なネットワークを形成していくことが、極めて、重要であると存じます。そして、圏域外の医療機関、ヘルスケア業界のパートナー企業様にも参加して頂き、あらゆる智恵を統合してまいります。

この2014年11月、一般社団法人となったことを節目に、患者中心医療の時代へ向けた新たなホスピタルマネジメントを創造し、実践することを目的として、会員の皆様とともに、あるべき「論」だけに留まらない実践する社団として南多摩医療圏の地域医療の推進と社会のお役に立つ事業を展開します。会員の皆様には、これからも当社団に対してご理解、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2014年11月

一般社団法人 南多摩医療圏病院管理研究会 会長 遠藤正樹